ぽんぽこブログ

いろいろ書きます。趣味でやっているので収益は得ていないです。

シンガポールエアショー2024への行き方とか!!個人的メモ

2024年のシンガポールエアショーへ行く人へ、アクセスとかいろいろ書きます。
もう「行く!」と決めた人用の参考情報を書くので、展示内容とか概要とかは書かないです。
基本的に公式ページの情報を基に書いてます。
https://www.singaporeairshow.com/public/getting-there/getting-there





会場名と会場の住所


会場名: Changi Exhibition Centre (チャンギ エキシビション センター)
会場住所: 9 Aviation Park Road, Singapore 498760 *1


なぜ会場名や会場住所が重要なの? → 配車アプリで会場に行きたい人は、配車アプリでの場所指定時に使うから!!
シャトルバスで行く人は、上記の会場名・住所は特に使わなくてOK。後述のシャトルバス乗り場の場所のほうが大事。)


後述しますが、チャンギエキシビションセンター(エアショー会場)」と「シンガポールエキスポ(エアショーへのシャトルバス乗り場)」は、異なる施設であり、場所が全然違います!
紛らわしいですが…。


↓エアショー会場のチャンギエキシビションセンター




会場への行き方

基本的に行き方は、「シンガポールエキスポからのシャトルバス」か「配車アプリ(ライドシェア)やタクシー」です。



シャトルバス


どうやら、エアショー会場へのシャトルバスが用意されているようです。

会場へのシャトルバスの乗り場

乗り場は下記とのこと。


Singapore Expo, Hall 5シンガポールエキスポのホール5)

シャトルバス乗り場の最寄り駅

MRT(いわゆる地下鉄)の「Expo MRT Station」(エキスポ駅)が、シャトルバス乗り場の最寄り駅となります。
緑色の線(East West Line)と、青色の線(Downtown Line)が通ります。
チャンギ空港からなら、緑色の線(East West Line)で1駅!

緑色の線のMRT(East West Line)使用時の注意点

チャンギ空港とエキスポ駅は、緑色の線(East West Line)が通っているのですが、実はこれらの駅を通っているのは、East West Lineの支線です。
チャンギ空港とエキスポ駅の行き来は乗換え無しで行けるのですが、都心のEast West Lineの駅とチャンギ空港・エキスポ駅を行き来する場合、同じEast West Lineですが、Tanah Merah駅(タナメラ駅)で乗換えが必要となります。

シャトルバスの料金

Weekend@Airshow(いわゆるパブリックデー)のチケットの所持者は無料っぽい。たぶん。


トレードパスホルダーは、有料かも。(少なくとも土日の往路は。)
トレードパスホルダーは、「Singapore Airshow Shuttle Services」というアプリでシャトルバスのチケットを事前予約できるらしいので、使ってみて。




配車アプリやタクシー


シンガポールは、配車アプリ(いわゆるライドシェア)がとっても一般的。
一番メジャーな配車サービス*2は「Grab」です。
アメリカ等におけるUberLyftと同じようなやつです。
是非Grabのアプリを入れてみてください。日本のクレカで使えるかは、わかりませんが…。
Grab以外には「Gojek」という配車サービス事業者もあります。


タクシーは、「ComfortDelGro」という会社のやつをよく見ます。
このタクシー会社もアプリがあるので、アプリで配車依頼をかけられます。
なおタクシーは、エアショー会場から乗車する際は、S$15.00の追加料金がかかるらしい。(公式ページより。)


配車アプリにせよタクシーにせよ、2/19~2/25はどうやら原則南回り(Tanah Merah Coast Rd、タナメラ コースト ロード)からしか行けないっぽい。
ただ正午~午後8時30分については、北西回り(Changi Coast Rd、チャンギ コースト ロード)を使うこともできるっぽいけど。詳しくは公式ページを見て。
まあ、チャンギ空港やマリーナベイ付近から車でアクセスしようと思ったら、普通は南回りになると思うから、あまり気にしなくてもいいかもしれない。
https://www.singaporeairshow.com/public/getting-there/getting-there



通常の路線バスでは行けません!

エアショー期間以外は、チャンギエキシビションセンター付近まで路線バス(Bus Service 35、系統35、日曜運休)があるのですが…
エアショー期間中はチャンギエキシビションセンターまで路線バスは行かず、区間運休となります。


なので、35番の路線バスでエアショー会場へは行けません!

https://www.singaporeairshow.com/public/the-show/about-singapore-airshow




自家用車については…?


日本から行く人は、自家用車で行くことは無いでしょうから、特に触れません。
実は駐車券(Car Park Labels)も売られているようなのですが、まあ我々には関係ないですね。




その他エアショーとかシンガポールのメモ

  • 一応、展示飛行の訓練の枠は2/15から確保されています。各予行日で何が飛ぶかはわかりませんが。ちなみに15日は既に一部時間帯で歩道(Park Connectorなど)の通行止めが始まっているので、予行を近くで見られるかというと...たぶん無理かも。
    • エアショー会場の海側は歩道(Park Connector)が通っていて、ここから見られれば本当はベストなんですけど。自転車でこの道を走ると気持ちいいです。
  • 会場の外で展示飛行を見たいなら、Changi Beach Parkぐらいからしか見えない。エアショー期間は徒歩や自転車でも近づけないので。
    • 展示飛行の予行を見たければ、Changi Beach Parkの、下の地図の辺りがいいと思います。2022年はシンガポールのスポッターも集まっていました。でも35番バスが運休だと結構僻地。チャンギヴィレッジから自転車という手も無くは無い。


  • 会場には滑走路はないので、離陸は基本的にチャンギ空港のはずです。パヤレバーも使うのかな?わからん。
    • 離着陸を狙うなら、チャンギ空港の北側に構えるのもあり、かも?
    • チャンギ空港を柵外から撮影するのは禁じられているはずなので注意*3。もちろん、その他空軍基地も撮影ダメです。日本とは違います。
    • 地上展示機は、実は公道(Aviation Park Rd)を封鎖して、空港から展示会場に持ってきてたりします。空港-会場間の公道は航空機を移動できるような構造になってるっぽくて、道路に誘導路の黄色い中心線が描かれていますし、道路両端の街灯は取り外せるはず。街灯を取り外すから、夜間通行止めの期間があるのでは?
  • 2024/2/23と2/24は、マリーナベイ付近のF1ピットでChingay Paradeがあるようです。観客席は有料ですが、興味があれば是非。
  • MRT(地下鉄)のホームとか車内は飲食禁止。食べるだけでなく飲むのもダメ。罰金とられる可能性があります。
  • MRTとか路線バスの乗り方は、いろんな情報源があるはずなので、調べてみて。今はVISA・MasterCardの非接触対応クレジットカードがあればタッチで乗れるはずだけど、海外発行カードだと手数料がかかるという話も。

*1:シンガポールの住所は、「番地→道路名→国名(Singapore)→郵便番号」の順で書きます。

*2:公式ページでは Private Hire Vehicles (PHVs) と呼ばれています。

*3:空港内ロビーや機内から滑走路等を撮影することまでは禁じられていない気がします。たぶん。